資格取得状況



■全商(全国商業高等学校協会)主催の検定 3種目以上1級合格者

 ・全商簿記検定
 ・全商ビジネス文書検定
 ・全商商業経済検定
 ・全商ビジネス計算実務(電卓部門)
 ・全商ビジネス計算実務(珠算部門)
 ・全商英語検定
 ・全商情報処理検定(ビジネス情報)
 ・全商情報処理検定(プログラミング)

 ・全商財務諸表分析検定

 ・全商財務会計検定


以上のうち、3種目以上1級を取得した生徒の数(三年生卒業時)

  令和6年度  105名 (全国10位)

  令和5年度  191名 (全国4位)

  令和4年度  172名 (全国9位)

  令和3年度  205名 (全国6位)   


 

■主な資格 合格者数(年度総数)

検定名 R6 R5 R4 R3 R2
全商簿記検定1級 59 119 153 100 215
全商情報処理検定1級(ビジネス情報) 51 144 193 123 163
全商情報処理検定1級(プログラミング) 20 34 114 66 170
日商簿記検定2級 22 21 72 63 9
情報処理技術者試験
(基本情報技術者/ITパスポート)
12 28 7 23 38

※ 全商の各種検定1級、日商の簿記検定2級以上、経済産業省の情報処理技術者試験の取得は、多くの大学の推薦基準になっており、進学に有利になります。



■検定試験にはどのようなものがあるの

 検定には下記のものがあります。

 これらは、全国商業高等学校協会が生徒の学習状況に応じた級を設けて実施しています。
 ふつう1年生で3~2級、2・3年生で2~1級合格が可能です。

 これらの級の取得は社会で高く評価され、 また、このことが、就職する場合大いに有利になります。
 種目によっては進学する場合にも大変有利になります。




 簿  記   ・・・簿記による記帳・計算処理能力を判定する
 ビジネス文書 ・・・ワープロによる文書作成、文書処理能力を判定する
 情報処理   ・・・コンピュータによる情報処理能力を判定する
 商業経済   ・・・商業経済に関する知識の理解力を判定する
 ビジネス計算 ・・・計算機器(電卓・そろばん)での商業に関する実務計算処理能力を判定する
 ビジネスコミュニケーション・・・ビジネスマナーの知識やビジネスにおけるコミュニケーション能力を判定する
 財務諸表・財務会計・・・会計分野におけるエキスパートの実務能力を判定する
 英  語   ・・・英語で聞く、話す、読む、書くの総合的な力を判定する
日商   簿  記・・・簿記による記帳・計算処理能力を判定する
 販売士 ・・・販売に関する専門的な知識を身につけ、管理業務を遂行し、かつ部下を指導できる  
経済
産業
省 
 基本情報技術者試験・・・コンピュータに関する知識やプログラミング能力を判定する (中級~)
 ITパスポート試験・・・コンピュータの知識やその活用技術を判定する (初級)


 また、経済産業省の基本情報処理技術者試験や税理士の資格取得の基盤を作ることができます。
 これらの実務に関する知識や技術がしっかり身につくのは 高校時代が一番よいと言われています。